カミングアウト 3ページ [病気]
みなさま こんにちは ササエです
やっと物流が機能して 仙台の方でもスーパーが開いた
と思ったら 昨夜の大余震
にっぽんは強い!ってCMで言ってる
確かに日本人は強いと思う
でも 日本というチームは強くても監督が・・・
今週は暖かいし 桜が咲いた
少しでも早く普通の日常が戻るといいですね
ーーーーー つづき -----
いつもの様に 一人で何も考えず画面を眺めていた
手だけが勝手にマウスを動かす
朝から晩までずっと一人
ササエの仕事は 学校への迎えと塾への送迎
あとは 食事・洗濯・掃除・塾弁
これって家政婦でも出来るよな・・・
画面を見ていたササエの頬をツーっと涙が落ちた
あれ?あれ?
何これ?
マズイ おかしい
次の日 すぐ病院へ行きました
まだ 理性が勝っていた
でも 病院へ行くのは辛いです
病院ではなく 出掛ける事が辛い しんどい
こうして 抗ウツ剤は復活しもう一つ薬も増えました
そしてまた考え出します
ササエってこの家のなんだろう
なんでいるんだろう
家政婦でも済む事ばかりやってる
そして チャボは仕事ばかりしてる
ササエのいる意義って・・・
家政婦と主婦の境界線ってどこだろう・・・
~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~~
何故 カミングアウトしようと思ったのか
今となっては分かりません
書こうと思った時は
自分はもう大丈夫
病気を受け入れ上手くやっている
こんな人間もいるんですよ
胸を張ってそう言える
こんな人間はきっと沢山いる
言えない 言わない 自覚していない
でもきっと沢山いる
そう思った
今 ササエは乗り越え元気にやっているよ!
そう報告出来るはずだった
途中で 東北での大地震が起き原発で事故が起き
毎日毎日 悲惨なニュースが続き
CMさえも自粛とやらで
同じacの広告が もうイヤ!って言う程流れて
それを見るとと 心臓がパカパカしました
頻脈です
薬を飲んで暫らくすると落ち着きます
今
少し 後退しているササエがいます
この続きどうしようと思いましたが 書き始めてしまった
書き始めてしまった以上完結しなくては・・・
でも今 どう完結すれば良いのか分かりません
こんな病気でもちゃんと元気にやっていますよ
とは言えなくなった
必ずトンネルは抜けますよ
とも言えなくなった
元気じゃないし トンネルに入りたくなってる
ただ
色々な事を乗り越えて来たな~
とは思います
役員もあったし組長もあった
パートにも出たしPC講座も行った
資格も取った
これらで関わった人は
誰一人 ウツの薬を飲みながらこなしているとは
気付いていなかったはず
そして今年は子供会の四役に当たった
なんとかなって来たし これからもなんとかなって行くだろう
予測もつかなかった大震災で
予定とは違う展開になってしまった
ブログも心も
不眠があれば冬眠もある
気持ちの波もぶり返した
読み逃げどころかPCを開けられない日も多い
・
・
・
これが ササエです
だからサザエさんが大好きなのかも知れない
自分にはない性格で家族で
サザエさんのある日曜だけは親が喧嘩しなかった
桜が満開の日
始業式&入学式がありました
風も春を感じます
それを目で見て肌で感じて 春っていいな~
と思う自分がいる
トンネルに入りたくなっているけど
入ってはいない
もうすぐササエの大好きなチューリップも咲く
元気出して行こう!
そう思える自分がいる
でも 頑張らない
ウツ系ってダイエットと同じ
頑張り過ぎると必ずリバウンドが来る
ゆるゆるとほどほど
こんなササエです!
これが正直な気持ちです
こんなササエですが 良かったらこれからも
宜しく! です(*^_^*)
カミングアウト 2ページ [病気]
ーーー つづき ーーー
サル子の玄関でのメソメソは結局卒園まで続きました
勿論 毎日ではありませんが
でも 玄関を出ると泣かない
隣の子は一つした その隣の子はまた一つ下
年長の時は三人が揃う訳です
サル子は一番年上
子供なりにプライドがあったのでしょう
この子はいつもそうでした
怪我をしても 辛い事があっても
玄関を入ってササエの顔を見るまでは泣かない
(家では どうでもいい事でピーピー泣くんですけどね)
そしてササエは カウンセリングを受けながら
なんとか日常を過ごしていました
そのカウンセリングも 父親から
なにがカウンセリングや おまえみたいのをカモって言うんや
と 拒否されました
抗ウツ剤が要らなくなった頃 学級委員が当たりました
しかも 正学級委員長
不安で不安で仕方なかった
チャボが断ろうかと言いました
でも断るには 病名を言わなければいけません
それは怖かった
でも
これが良かったのかも知れません
次の年は 子供会の役員と町内の組長
続く時は続くものです
ブログを始めたのも この頃だったかな?
この後だったかな?
少しずつ 外に出なければいけない機会が増えました
活動している時は楽しい と思える時もあったけど
帰って来ると グッタリ
ベッドに速攻です
普通にしているつもりでも やはり無理に明るく
無意識に 普通普通 と意識していたのだと思います
ゆっくりゆっくり 少しずつ少しずつ
かたつむりの様です
家にこもったり出たりするところも(^v^)
そして 薬は自律神経の安定剤だけになりました
これは体質なので仕方ありません
何年も掛かってここまで来た頃
サル子が塾に入りました
ササエは結婚して以来 いつも一人でした
初めての土地で新婚生活
チャボは寝る頃しか帰って来ません
サル子が産まれ母子家庭になりました
チャボは朝起きて 着替えて出勤するだけ
サル子も懐きませんでした
それでも 一人より良かった
朝食も夕食もいつもサル子と二人だから
そして チャボの会社で 水・金の残業が禁止になり
三人で夕食を食べる日が出来ました
やっと落ち着いたと思った頃
ある事件が起きました
~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~~
そして 今また一人になりました
サル子は塾弁 チャボは夜食
少し偉くなったチャボは接待が増えました
ササエは 今度はPCでゲームをしながら
一人でモソモソご飯を食べます
俗に言うママ友は ほとんどが幼稚園で出来ます
会う機会が多いからです
そして行事も和気あいあいとした物が多い
その頃ササエは 寝たきり状態でした
ママ友なんて出来ません
だから今もママ友は一人しかいません
ここは地元ではないので気心の知れた友達もいません
何日も何カ月も誰とも話さない日が続きます
去年の秋頃 おかしいな・・・と感じました
眠れない日が続きました
また来たのか~・・・正直な感想です
睡眠導入剤を飲んでも眠れません
薬を変えてもらっても2時間半キッチリで目が覚めます
倍量飲んでも2時間半キッチリで目が覚めます
それでも あのクリスマスをして年越し・正月
サル子の冬期講習
何事もなく過ぎました
過ぎたと思いました
この頃は大好きな本も読めなくなっていました
ある日 サル子が塾に行っている間
いつもの様にPCでゲームをして暇つぶしをしていました
たんたんと 何も考えず無心で
涙がツーっと流れました
ーーー つづく ーーー
カミングアウト 1ページ [病気]
皆様 こんにちは ササエです
覚えておいででしょうか?
ブログに入ろうとしたら入れませんでした
ゲストさん (´∀`)
システムも変わったんですね
IDからパスワードから入れ直し
どう 御挨拶したらよいのか・・・
明けましておめでとうございます
もまだですね
春ですね
なんと 最後の投稿は去年の年末
正月が過ぎ 節分が過ぎ
結婚記念日もチャボとササエの誕生日も過ぎました
何故こんなにブログに触れなかったのか
これからお話しようと思います
ササエは度々 沢山病気を持っていると書いて来ましたが
実はウツもその一つ
ウツ と聞くと異常者と思われがちですが
心の風邪 だそうです
発症したのは もう7~8年位前でしょうか
母との悩みを抱えていました
最初は ショボン くらいでした
が
その母が亡くなり 引っ越しがあり サル子の転園があり・・・
しかも 母の死は危篤になるまで知らされませんでした
母はガンでした
入退院を繰り返しての十数年でしたが
既にウツに入っていたササエは
母の心配まで出来る状態ではなく
怒った姉が危篤になるまで知らせてくれませんでした
実際知らせてくれたのは義兄
そして父は あいつは葬式に呼ばない と言ったそうです
意識は戻る事なく 最後の会話もなく
しこりを残したまま母とは別れました
まるで私が殺したかの様に責められました
責められて責められて でも泣く暇もなく
新居への引っ越しが目の前に迫っていました
引っ越してからは サル子の幼稚園問題
時期が中途半端だったので
きりがいいところまで前の幼稚園に車で送迎し
3学期から転園しました
が
これがまずかった
前の幼稚園に帰る・前のおうちがいい
今までみたいに車で行く===!
連れてって!
毎日毎日泣かれバスに乗る事を拒否
泣きたいのはこっちでした
車での登園を1時間から始め
給食前まで給食あとまで ジリジリと時間を延ばし
慣れた頃に
春休み
新学期 また 一から
そしてその間にも新居のお披露目があり
一気に肩の荷が下り 張りつめていた物が
ブツッ!と音を立てて切れた気がしました
ほんの些細な喧嘩がきっかけでした
こもる生活が始まりました
カーテンを開ける事も出来ない
食事も摂れない
ベッドから出られない
一日中ベッドの上で
子供のテレビゲームで神経衰弱をしていました
何も考えません
ただ カードをめくるだけ
機械は勝手に勝ったり負けたりしてくれます
こんな生活が1ヶ月程続いた頃
トイレに行くのもままならない状態になりました
体は飢餓状態で震え 初めて 死を意識しました
まだ 生への気持ちがあったんですね
車のハンドルを握る握力もありません
震える腕でハンドルを支え 病院へ
この間チャボは サル子の世話をしお弁当を食べさせ
何一つ文句は言いませんでした
ただ
ゼリー状の栄養補助剤は切らさず補充し
そして
一度も 病院へ行こう とは言いませんでした
一日も休む事無く
毎日 規則正しく会社に行きました
点滴に通うと
少しずつ流動食から固形物も食べられる様になり
バス乗り場へも歩いて行ける様になりました
子供をバスに乗せ家に入ったら即ベッド
同じ様にバスに乗せるママさんと楽しそうにお話をし
時には長話になり じゃあまた と笑って別れると
顔が能面に戻って行くのが分かります
随分無理をして取り繕いました
そんな時 耳に入って来た中傷
『具合が悪いって言うけど 朝からお化粧バッチリよね』
クマもひどく 土気色の顔色だったササエは
それを隠すため バスまでの送迎の為だけに
念入りにお化粧をしていました
紫色のクマを隠す為に
元気なお母さんを演じたかったのだと思います
でも
知らない人から見たらそうなんですよね
分かります
でも 辛かった
ーーー つづく ---
一難去ってまた一難 [病気]
みなさま こんにちは ササエです
前回のブログ 温かいコメントありがとうございました
m(_ _)m
さてさて その後
GWの最終日
ササエ 風邪をひきました
喉がいだい ダルダルの体
半日遅れてチャボに同じ症状が
『ママのがうつったんだ』
『半日でうつるか 同時に拾ったんだわ』
なすり合い
(でも どこで?どこにも行っていない5月のGW)
で
次の日
サル子がおかしい
ボーーーとしてるし 食欲がない
ドッヒャーーーン
それでも テストは目の前
あんな状況でも頑張って勉強したサル子
塾に行くと言う
『しんどかったら電話するんだよ
迎えに行くから 先生に言うんだよ』
あぁ・・・ダメだ 自分から言う訳ないよな
帰るなんて言える訳ないよな
どうじよお===
焦る焦る
結局 電話して1時間毎に体調確認して貰った
過保護にみえるでしょうが サル子はそんな子
次の日
朝 起きて来ない
サル子はアレルギーはあるものの
有り難い事に ササエの分も 健康優良児
これまで 学校も1日しか休んだ事がない
異常事態発生
熱はないが ボーっとしている
喉が痛い 眠い これしか言わない
『休む?』
・・・・・・・・
『横になりたい感じ?』
うなずく
『ダルイ?』
・・・・・・・・・
『もっと寝たい感じ?』
うなずく
これは ダルダルの時のリアクション
休む?と聞かれて 休むと言う子ではない
普段は多少の熱でも食欲があり元気そうなら
出してしまう ササエ
今回は熱はないが 行かせる訳にはいかない状態
口当たりの良いスープだけ飲むと
あっと言う間に寝入ってしまった
大変大変 どうしよう
ドタバタのGWだった
疲れているところに風邪菌が入った
そう言えば葬儀で 末の従妹が
『ごめーーーん 家族全員風邪っぴきなの~』
とデッカイマスクをしていた
隣でペチャクチャお喋りしていたササエと従妹
ササエに症状が出たのが二日後の夜中から
・・・唯一の外出 ・・・お葬式
あの時か・・・
とにかくビタミンを買って来て飲ませ
ひたすら寝かせる
(チャボが風邪ひこうが 口角炎を作ろうが
風邪薬もビタミンも買わないササエ
冷たい? 大人は自分でどうぞ )
が
サル子となると話は別だ
今回の風邪
喉がヒリヒリ 熱もない ただダルイ
病院行っても 無駄 な気がする
イヤ 弱った体に余計な物を貰いそうだ
寝るのが一番と珍しくチャボと意見が一致
次の日の土曜補講
行くと言う
強制的に休ませるべきか
慎重に判断せねば
が
サル子も休むのが悔しいのだ
で また電話して先生にお願いした
『大丈夫です 夕べ全職員に伝えてあります
御安心下さい』 と先生
おぉ 心強い ありがとうございます
なんとか 昼間は辛くなかった様子
思ったより元気
が これで終る訳がない
『眠くないよ』
いんやそんな訳がない 強制的に寝かせる
夜7時 まだ起きない
やっぱり体は疲れているんだ
が
取り敢えず起し 食べさせたい
が
なんと
刺身もいらないと言う
何と言う 超非常事態
キチがつく程の刺身好きのサル子が
これには暢気なチャボも えらいこっちゃ と
明日のテストは行けるのか?
こんなにハラハラ ドキドキ
何年振りだったか
さて テストも終りのんびりな月曜の夕方
サル子の大好物 いくらちゃん
に まぐろちゃん
ちっちゃい
『ご飯はこれくらいで~』
楽しそうだ事
↓ これです
前回 チャボの実家でゲット
ササエは絶対買ってあげない
(こう言うの嫌いなんだな)
未だ こんな事好きな高学年女子
すっかり元気になったサル子
早く帰れと言うに 道草くって作って来ました
チャイの頭にもキツイが メリメリっと無理やり突っ込む
あら~ やっぱ可愛いわぁ
こちらは どんなに頑張っても入らない
チョコンと乗せ
・・・目を背けるでない
これもカメラも嫌いニャ
か 可愛いわよ
で
正しい使い方
ササエの手首にはピッタリ
(シミは見えないかしら)
いつも一山超えると こうしてお礼をくれるサル子です
ーーーーー☆ーーーーー☆ーーーーー☆ーーーーー
テスト結果 先日出ました
あの状況と体調で良くここまで
本人もびっくりの結果でした
イヤァ~ 見方は色々でしょが
ササエには十二分の結果でした
(はい 親バカです)
頑張ったね サル子
頑張ったサル子に大好物を
大大大好物 お刺身とアボカドの漬け
冷凍の時はこうすると水っぽさがなくなり
アボカドのまったりと相まって とても美味しくなります
(生の時は・・・もったいな~・・・ですけど)
ハンバーグは必ずナイフとフォークの気取り屋さんです
子供が 美味しい美味しいと食べてくれるのは
親にとって何よりのごちそうですね
ちなみにササエ ワインを頂きました
ソースを作るのに買ったんですよ
余りです
(ソースだけなのに フルボトルって 確信犯)
と
横でシャクシャク シャラシャラ
おぅ!
あぁ!
見学者 現る
シャクシャクシャク (高速)
おっかさん あれはおいしいニャか?
イヤ~ 美味しくは・・・
次の日
こんなん なっていました
犯猫は 本命 白大福か
はたまた やりたそうに見ていた 〆サバか
お陰さまで
サル子全快
チャボもほぼ全快
ササエ
治りません
咳がドンドンひどくなる
『また 肺炎にならないでよ』 とチャボ
だったら 病院行かせろよ
施設の父に 頼まれていた靴を届け
ミャウ様の採尿もやっと出来た
咳に血の味が混じって来たササエ
ここで行かないとマズイ
やっとササエの番 病院へ行ける
レントゲン撮って
『大丈夫 胸は綺麗だね』 と先生
(ホッ)
『じゃあ 単なる咳ですね?』
『気管支炎にはなってるけどね』
(なんだよ~ やっぱり長引くんじゃん)
過去に肺炎をしているササエ
すぐに気管支に来ます
で
長いんだな 治るまでが
やっと 一段落の我が家
家の中は グチャグチャから グチャくらいに
でも それで死ぬ事はない
取り敢えず 空いた時間はブログを覗いたり
(リフレッシュは大事~)
とにかく寝る事に専念
早く治さねば またサル子にうつっては
子供の為に健康管理に目覚めるなんて
ササエも暢気だったわ
ーーーーー☆ーーーーー☆ーーーーー☆ーーーーー
潮干狩りから10日
この中から・・・・・
お弁当箱発見
ヒョエ~~~
ダメ主婦 ササエでございます