北海道はデッカイどう お疲れ様編 [旅行]
みなさま こんにちは ササエです
暫らく。。。かなり あいてしまいました
色々ありまして ありましてこんなに遅く。。。。。
さて どこまで行きましたっけ?
そうそう
確か無事旅程を終え 帰るところ だった様な
レンタカーにもガソリンを補充し無事返却
すぐそこの空港までマイクロバスで送って貰います
時間も余裕だし 最後のお買い物
わさわさ がしがし 買え買え~
最後だ最後だ~~~
まるでお祭り気分
と
放送が入った
係の人も叫んでいる
混雑が予定されるので 早めに搭乗手続きを と
はいはい 大丈夫ですよ
今回は手荷物のみだし余裕
荷物もゲートを通過 人間も通過
サル子のリュックも通過。。。。。出来ない
お嬢ちゃんもう一度通させてね
優しい係官
リュック通過
出来ない
。
。
。
なんで? 今朝は通ったよ
。
あの
。
リュックに手錠かなんかお持ちですか?
は? 手錠?
そんな物持ってる 訳 が。。。
あ=== あります
網走監獄で 唯一買ったお土産
おばさんてば
これが一番本物に近くて 重さも材質も本物っぽいよ~
って
キラリと光るサル子の目
欲しがらない訳がない
『 こちら 機内に持ち込めません
一度出て頂いて 下のカウンターで預けて
もう一度ゲートをお通り下さい 』
はぁ~? 10×10×3の小箱 これを預けるんですか?
『 ちゃんとダンボール箱に入れますから 』
にっこり
そういう問題ではなく これって凶器?
この小さいのが?
鍵が無くても外せるこれが?
まぁ 規則だから仕方ない
さて ここからササエ あっけに取られるサル子を残し
外したベルトを再装着 大事なバッグだけ持って
通して貰ったチケットも 逆から通して無かった事に
それを受け取り 手錠を持ってダッシュ
皆さんの視線を感じながら エスカレーターを走りながら 色々考えた
だから一番安いのでいいって言ったのに
おばさんは知っていたはず
何十年も売ってるんだもん
教えてよ~
そんでもって もっと慣れてるのが空港の人
小さな小箱を預ける恥ずかしさ
が ものすごーく当り前に笑顔で受け取ってくれた
沢山いるんだろうな こんな人
預かり証を受け取るとまたダッシュ
おばさーん 一言教えてくれればサッサと預けたのに
あたしゃー腰も足も痛いんだよー
無駄に走らせないでよー
心で叫びつつ 上りのエスカレーターを走りゲート到着
ゼィゼィ
またベルトを外し バッグを通しチケットも通し
ササエも無事通過
ゼーハーゼーハーしている母を 涼しい顔で見つめるサル子
そうよ こうでなくちゃササエじゃないわ(強がり)
怒りの持って行き場がない
結局 最後の一人になったササエ
(でも 飛行機は遅らせていません)
暫らくすると搭乗が始まった
席に着く
疲れた~
最後の最後に全力疾走かぃ
水平飛行に入るとサル子はあっという間に寝た
こんな顔はまだまだあどけない
ぷちゅっとしたくなる
ササエもさぞやグッスリと思いきや 眠れない
サル子を無事に家まで連れて帰らねば
遠足でも社会見学でも言われたっけ
家に着くまでが遠足
機内ではサル子が欲しいと言ってた
バッグをご購入しておいた
やれやれと思っている内に着いた
中部国際空港
降りると ムワッと湿った蒸し暑い空気がまとわりつく
暑いと思った北海道は涼しかった
そしてここでもササエは走る事になる
サル子が 赤福が欲しいと言いだしたのだ
赤福~?
デパ地下で買えばいいじゃん~
いつ?ねぇいつ?
。
。
。
くっそ===
あんたはここで待っていなさい
サル子と荷物を置いて走るササエ
ない!ない!
仕方ない案内で訊く
時間が時間ですのであるかわかりませんが
と お店を教えてくれた
(例の事件以来 赤福は売り切れる少なめの量しか売らない)
それがまた 遠いーーーーー
サルちゃん 今度高島屋行ったら絶対買うから諦めて
ママはもう走れない(懇願)
電車の時間も迫っている
納得したサル子と電車乗り場へ
と
んんん?
だ=== も===
チケット間違えた===
ササエ達の乗る電車は途中から切り離され
右と左に分かれる その先はたった2駅なのに
ササエ達は左行き
手にあるチケットは右行き
えぇえぇ 自販機で間違えたのはササエですよ
そうよこれがササエよ
完璧なササエなんてつまらないわ(超強がり)
で また走る
勘弁してよー
何やってんだよ あたしゃー
志村の婆ちゃんみたいなセリフを吐きながら走る
サル子は右往左往するササエのそよ風を受け
黙って立っている だけ
顔を左右に振り ササエを眺めながら
今度こそ間違いなく 目的地へのチケットを握りしめ
座席へ
これでやっと落ち着く
乗りなれた地元の電車は ホッとする
はぁぁ~~~ 疲れたな~
乗る前に買っておいたスポーツドリンク
喉はカラカラ
分かるかなー?
ただの水分補給じゃない
パワーが欲しい人用のスポーツジュース
およこしなさい
パワーが欲しいのはササエ
まずはササエがガブガブ飲む
サル子は飲んで微妙な顔
お~いすぃ~~~という味でもない
が パワーが欲しいの 欲しいのよー
ササエの体力も筋力も精神力も限界
複雑な北海道だったな
終ってみると この旅行は何だったんだろう と思う
残ったのは バンドエイドだらけの足の指と
湿布だらけの腰の痛み
これも思い出か
~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~~
さて お土産も色々買いましたが載せたい事が増えましたので
次回にしたいと思います
ササエ達なんで どうでもいいお土産だらけかも
すでに覚えていない
ちなみに ササエを走らせたにっくき奴は
こちらでございます
でも
DKに役立ってくれたし まっいっか
ちなみにDKとは ドメスティックくすぐり でございます
最近力強く蹴りの入るサル子の足にはめ
思いっきりくすぐります
サル子大喜び~~~
変態母子でございます
そうそう これ
ターンテーブルをうやうやしく回って来ましたよ
ちゃんと持ち手の付いた何倍も大きな箱に入って
では
次こそ次こそお土産編を
今年の旅行は今年のうちに
頑張らねば
(お忘れだと思いますが お盆の旅行です)
次回はジャレジャレUPも目標に
北海道はデッカイどう ダッシュ編 [旅行]
みなさま こんにちは ササエです
長い(気がした)旅行も 今日がいよいよ最終日
飛びます 飛びます
エレベーターの前のステンドグラス
眠いのでブータレています
さて 今日の飛行場はローカルな丘珠空港
昨日着いた時ロビーで訊いても 行った事がないんで と
困惑気味
頭を付き合わせて色々考えた結果
結局タクシーで行く事に
そんなに頼りなくみえたんでしょうか
みえたんでしょうね^^;
丘珠空港です
ただいま朝食中
ガラスにバッグが写ってしまいました
モントレでの心残りは 朝食が食べられなかった事
朝が早過ぎて
きっと お洒落で美味しいだろうと確信しています
食べたかった
さて この丘珠空港
のどかです
プロペラ機です
屋上から
と言っても3階が屋上
だだっぴろくて ちと寂しい
搭乗前に 整備士さんが撮ってくれました
サル子は
ママ ママ 階段
しかも5段位しかないよ
ササエもプロペラ機は初めて
天井に手が届く
狭いし怖い
落ちないでよ と思わずビビった
これぞ北海道
パッチワークの畑
あっという間に無事着きました
大型機よりスリル満点
さて 今日は大急ぎの日
早速レンタカーを借り出発
ここは
サル子にどうしても見せたかった
リニューアルしたと言う
網走監獄
人形も当時の人の大きさでリアルです
ここは看守さんの長屋
労働時に着けたという鉛玉の足かせ
そんなに重くないよ~
サル子よ 当時は靴下もベルトもないのじゃ
素足に鎖
どれだけ擦り剝けて痛かった事か
あ~れ~ 今日はどこへ労働へ
顔をスッポリ覆われ
目の前だけが粗い目でわずかに見えるだけ
服もあったけど 笠だけで十分怖かった
見えないって怖いですね
こちら農作業の様子
これも前はなかったな
相変わらず 虫だ種だと野性味満点のサル子
もっとじっくり見て欲しいんですけど
もしもし いい湯ですか?
ママ ここの男の人はみんなオカマですな
〇〇がついてない
オゥ ノー
こういうところはじっくり見るのか
サル子さんはどこを見ているのやら
こちらのお風呂はちょっと怖い人向け?
みなさん カラフルなお体で
お風呂は 浸かるの5分 洗いが5分 また浸かるの5分
ササエには無理だわ
ここはそんなに古くない部屋みたい
ポリバケツがあるもんね
この牢屋は菱形の板がはめてあって こちらからは見えるけど
正面や右手側に立つと中が何も見えない
通路の両側に牢屋があるので お互いがコンタクトを取れない様にする為
こんな感じ
電話が懐かしい
思わず ジーコジーコ回してしまいました
窓の向うの真ん中にあるゲート(?)から向うが独房
この人が脱獄で有名な その名も
五寸釘寅吉
凄いあだ名
五寸釘を踏み抜いたまま12キロも逃走したそう
根性あるわ
このストーブで各部屋に暖が行く様にしたらしい
けど 気休めだろうな 網走の冬には
リニューアルしたとは聞いていたけど ホントにとっても充実していました
早回りコースで 40分
普通コースで 80分
ササエ達はお昼も含め3時間
たっぷりじっくり観ました
お昼も監獄食と言うのがあります
が
施設もリアルだし 人形はもっとリアル
怖くて不気味で 2人一致でパスしました
時間がないけどお土産が見たいサル子
急いで ダッシュでね
で
一つだけお買い上げ
3種類有る中で お店のおばさんの巧みな話術に
一番高いのをお選びに
急げ===
時間がない 時間がない
でやって来たのは
オホーツク流氷館
濡れたタオルを渡されブンブン回します
なんとか固まる程度
ママ -20度って書いてあったのに-9度しかないよ
温度計を見て サル子さん
あら 受付の人は-15度って言ったのにね
大慌てでもスタンプラリーもし 可愛い葉書をゲット
クリオネも見て来ました
流氷館の滞在時間10分
ダ=== 忙しい
素晴らしい天気に気分
ゆっくりしたいけど 飛行機に遅れる訳にはいかない
このパックでは2:35の飛行機しかないのです
歩きに歩き ダッシュダッシュで走り回った大慌ての最終日
何故か腰の痛みが軽いのです
不思議
ストレスは筋肉を硬くするから 余計に痛い
病院の先生の言葉が身に染みて分かりました
この後 ササエは完璧だと思った行動の落とし穴にはまります
ガーン ガーンでございました
次回はその顛末とお土産編です
お楽しみ(?)にして貰えると嬉しいです
今回はニッコリマークだらけの記事でした
北海道はデッカイどう むふふ編 [旅行]
みなさま こんにちは ササエです
先日の台風
ササエ のん気だったわ~ と書きましたが
ホントにのん気だった
シャッターを開けても気付かない
サル子に言われて あれま~
これ
分かりにくいですか?
斜めから
アハハ
飛んでった
無い
ホントに凄かったんだな~
のん気過ぎや~
(この後チャボがどこからか探して来て
ついでにペンキも塗り直して取りつけていました)
さて
本題
旅行も3日目
腰も気分もドンヨリです
が
お天気は最高です
昭和新山
お天気良くないと残念だもんね
。。。。。
おかしい
スレンダーだったサル子さん
むっくりして来ましたね
最近 横にしか大きくならないサル子
次は縦かな?
高校で15センチ伸びたというチャボの子です
心配はしません
(お義兄さんは成人しても伸びていたというつわもの)
むしろ 170センチで止まってね
ロープウエイからの新山
洞爺湖と新山
ここで 写真やさんの陰謀
無料でチケットサイズのお写真撮りますよ~&差し上げますよ~
良かったら大きいの買って下さいね~
まぁ買いませんよね
お高いし 自分で撮ればいいもん
『 ほんなら2枚もらおかね 』
と お義母さん
えぇ==== 買うんや
(え~カモや~)
勿論 この一家族しか買いませんでした
モクモクしている
アップ
展望台へゆ~~~っくり歩き
一通り観て下山
昔より蒸気が少ない気がする
その代わり草が増えた
温度が下がっているのかな
さて ここでもお母さんは牛乳やらとうもろこしやら モリモリと
見事にお腹に入って行く
だから あんなにトイレに行くのね
納得 納得
ドンドンお食べ下さい
ホホ 余裕のササエ
サル子はガラス工芸の店へ入り 万華鏡を御所望
このあとのササエの記憶あまりありません
心はどこかに飛んでいるのです
早めに空港へ向かい お昼も空港で食べ
その間にもメールチェック
サル子はここでも いくら丼に単品でまぐろのお刺身
親父の頼み方だな~
まぐろのお刺身は値段はこっちと変わらないけど
赤身のはずなのに中トロの味
まぐろって北海道で水揚げされたっけ?
美味しかったからいいんだけど
ケチなサル子は一切れしかくれませんでした
義父母はここでやっと近所へのお土産をご購入
同じ箱をいくつもトランクに詰めていた
この夫婦 誰には何が喜びそう とか
誰それさんは甘党だから とか 子供が小さいから とか
一切考えません
義理だから なんでもいいんですね
老いも若きも老若男女問わず 同じ物
揉めないっちゃ揉めないけど 平等っちゃ平等だけど
つまんないな~
ササエは相手の顔を想いながらお土産買うのが大好き
お義母さんには分かって貰えませんけど
千歳空港はリニューアルだそうで
綺麗な物 可愛い物のお店がいっぱい
ゆっくり見たいけど まずはお見送りせねば
誰を?
義父母とチャボを
ここでさようなら~
(ササエの余裕はここにあった)
我慢我慢の旅になる事は分かっていた
義兄家族は呼ばれない
呼んでも来ないから
徹底して来ないから
何故来ないか
お義母さんと合わないから
賢い
ササエはイヤでもなんでも我慢して参加してしまう
あんなにスッパリ切れない
そこで お楽しみを投入しておいた
最後の一晩はサル子と一泊
寄り道して 明日は道内を移動します
これくらいの楽しみを入れておかなければ
我慢は続きません
で
どこに寄り道したか
。
。
。
。
。
君は誰ですか?
ちみこそだれにぴ
おぉ
うずらち~ん
本物
夢の様です
北海道行きが決まった時 一泊は余分に入れておきました
札幌の街でもブラブラしようかと
でも せっかくの北海道
ダメもとで お・ね・が・い
心良く して頂きました
そらまめさんち~
ブログは→こちら♪
電車で伺う予定でしたが なんと空港までお迎えに
勿論 ギロロ大尉も
緊張しました~
でも 想像通りの方でした
お互い初対面(当り前か)
目印は そらまめさんのカメラ
(でも カメラなくてもそらまめさんって分かったかも
だって本当に想像通りだったから)
可愛いカメラで おもちゃみたいで 思わず
それは動くんですか?
と聞いてしまった(おバカ)
車の中でも話しは弾みます
ギロロ大尉は少しシャイな印象
でも なにげに
エアコンの温度を細かく気にして下さったり
とても気配り上手な紳士
さて 着きました
閑静な住宅街
玄関で
おぉ ブログの玄関(当り前だけど)
部屋に入って
おぉ ブログの窓(当り前なの)
気分は 有名人のお宅訪問
玄関入ると ガラス戸の向うでみんながお出迎え
一瞬でみんな消えましたが
全員揃うと圧巻ですね
そらまめさんと うずらちんと サル子
うずらちんはとってもフレンドリーで
サル子と精神年齢が近いのか とってもいっぱい遊んでくれて
持って帰りたいくらい可愛くて フワフワでした
距離をおいてそらちんがずーっと見ていました
怪しい者ではありません
遊び甲斐があるとはこういう事ね
お気に入りの水色のベッドの下で ネズミさんの真似をすると
もう おちりプリプリで
トウッ
タァー
キックキック アタックアタック 掘り堀り
イデデ
でも可愛い可愛い
サル子は遠慮なく遊んだり触ったり
すっかりお友達
ササエも ムギューってしたかったけど大人だし我慢
嫌われるといけないので お別れの時に
ちょこっと ムギュ
心配していた腰も良くなってるそうで
よかったね うずらちん
たけにぃ にも会えたんですよ 一瞬
ダッシュで逃げられました
ケーキを頂きながら
初めてとは思えないくらい アッと言う間に時間は過ぎて
帰る時間
お土産まで頂いて ホテルまで送って下さいました
ギロロ大尉 運転ありがとうございました
(頂いたお土産は お土産編でご披露です)
もっと写真をいっぱい撮りたかったんですが
よそ様のおうちだし あまりジロジロ見ては失礼かと
帰りの車で 撮って良かったのに~と言われ残念
次の機会には是非
お庭も見るの忘れちゃった
ホント 気持ちがフワフワしてたんだな~と
改めて実感
サル子が撮ってくれた唯一の2ショット
そらまめさんは
手の華奢な可愛い方でした
あとは内緒
そらまめさん ギロロ大尉ありがとうございました
今晩のホテル モントレ
そらまめさんもギロロ大尉も いい雰囲気のホテル と
が 初めてのササエ
裏口(?エステサロン?)から入っちゃった
そこもとっても素敵な扉だったのです
そして入って思った
大当たり~
どこもかしこも アンティーク
ただのエレベーターも
素敵
廊下からの階数表示
素敵
エレベーターの中から
この小さなポッチがゆっくりと動くのです
素敵
階数ボタンも
おされ
そして お部屋
サル子が喜ぶだろうと天蓋付きのお部屋にしました
案の定 大喜び
素敵~ おされ~
ササエもこんな雰囲気初めて
気分は おしめ様
何を熱心に見ているのでしょうか?
ルームサービスがいいところですね
洗面も2ケ所
あっち見たりこっち覗いたり
有頂天な2人
さて キャピキャピしたところで 夜の街に繰り出します
と言っても フロントで訊いたお店は目と鼻の先
電話もおされ~
もしもし~ 出掛けますよ~
はいはい
いつもの様に 地の物いっぱいの居酒屋ですね
この居酒屋さんで 板さんと話しに花が咲く
『私 シングルファーザーなんですよ』
『え~ 大変ですね うちも母子家庭
みたいなもんですよ いつも二人なんで』
子育て話しに花が咲き
サル子もこの板さんが気に入ったらしく
チラチラ見ながら ササエにお酌をしてくれる
それを優しく見つめる板さん
これでホントに独身なら
恋の花咲くこともある~
残念だわ
数日ぶりに心から心から 楽しい夕餉でした
さぁ 明日はまたで移動です
ラスト一日たっぷり楽しむゾー
北海道はデッカイどう もちろん苦痛編 [旅行]
みなさま こんにちは ササエです
忍耐だけの旅行
まだ2日目です
長い長い
1日が長い
さて
支笏湖
乗るはずの遊覧船 波が高く 船に弱い人は止めて下さい
と アナウンスが
ササエ パス
ジージ パス
必然的に サル子 パス
となれば 結局 全員パス
サル子はすでに 水遊び場に心を奪われている
行ってしまった
チャボも続く
ササエも。。。続きたい
しかし 痛い 遠い
イヤ 遠く感じる
とにかく痛い
バッグさえ ずっしり重く感じる 持つのが辛い
腰をさすりつつ カメの様にノロノロ歩く
みんな行ってしまった
誰も振り向かない
当然チャボも一度も振り向かず 見えなくなってしまった
怒りを通り越し 憎しみが湧いて来た
おのれ チャボ~~~
昨日からのオババにかかされた恥の数々 我慢の数々
何の緩衝材にもならないチャボ
呪ってやりたい気分じゃぁぁぁ
(大奥風に)
やっと着いたけど 行った道だから 戻らねばならない
更に足取りの重いササエ
さすがのチャボも ササエを見た
夜叉の如く 般若の如く睨みつけるササエ
義父母が一緒で 腰に不安を抱えて
おのれが気を遣わずして誰が遣うのじゃ
いい加減にせぬか
(ササエ 心底からの!恨みの!心の叫び!)
ササエの蛇の様な睨みに 鈍感なチャボもさすがに気付いた
駐車場の車までも行けないササエの目の前に車を横付け
前に乗れればまだ楽だけど サル子がそれを許さない
『バーバが横だと狭いでイヤ』
誰にも気を遣わないお義母さんは どっかり座る
結果 真ん中のサル子の座る場所はドンドン侵略されるらしい
ササエはひたすら耐えるしかない
今夜のホテルまで30~40分の我慢だ
出発すると ナビがこう言った
モクテキチトウチャクハ 19ジ40フン デス
な~ぬ~
ただいま 17時20分
『間違えたみたい 結構かかるな~』
間違えたって。。。。。
何が3・40分だ
2時間以上掛かるのに気付かぬか
チョーチョーチョーーー不機嫌
ぶんぶく茶釜のササエ
が 我慢しか道はない
こんな時は寝るに限るのだ
サッサとふて寝した(=_=)
今夜のお宿は 洞爺湖万世閣
ここでの部屋は隣同士だが 館が違う造り
一部屋の 先の階段を5段程上がって 左に曲がるともう一部屋
こんな ¬ カッコ
一部屋が和室で3名 一部屋が洋室で2名
(これしか取れなかったのだ)
年寄りは和室が落ち着くだろうと 義父母は和室にしておいた
そこへチャボ投入
『じゃあ 後で(にっこり)』
部屋に入りサル子と二人 顔を見合わせ にや~
やっと いつものペース
おおお=== 楽チン
サンダルもバッグも放り出し早速着替える
思わず身も心も解放 パラダイス
やっと笑顔が出た
夕日が綺麗じゃの~
この窓から右を見ると 直角にチャボの部屋が見えます
お気づきですか?
これがササエの初めての写真
だって誰も撮ってくれないんだも~ん
洋室と聞いていたが窓と反対側は こんな感じ
洋室とはいえほとんど和室
モダン和風?
こっちの部屋を見たお義母さん しきりに
広いなぁ ここはえ~な~
和室の方が狭いらしい
で
『3人でおらな寂しいやろう 代わるわ』 と言う
はい?
何か勘違いしている
いつもサル子と二人の生活 寝るのも二人
チャボがいる方が珍しく リズムが狂って正直しんどい
『たまには 親子水入らずもいいんじゃないですか?
一緒に寝るの久しぶりでしょ?(にっこり)』
こうして 丁重にお断りした
(この自由 放してなるものか)
このホテルはスリッパで食事に行っても
スリッパになり 腰も少しホッとしている
食事もバイキング
どれだけ食べようが ナイフをくわえようが
気にしない 気にしない
気楽気楽
焼きたてのステーキをお代わりしてしまった
ここでサル子が気に入ったのが 焼きプリン
お代わりに行ったが もう無かった と戻って来た
じゃあ 部屋に戻ろうか と歩いていると
『ママ プリンが出てる』
ジーーー 熱く見つめられる
『。。。。。食べる?』
ブンブン 首を縦に振るサル子
ご馳走さまをしたテーブルに慌てて戻った
(サル子よ お前もか)
が ここはバイキング ひろ~いバイキング
だ~れも人の事なんか気にしない
思う存分食べるがいい
先を歩いていた義父母も気付いて戻って来た
モリモリ食べるサル子を見て嬉しそうだ
とにかく食べれば機嫌がいい
どこのバーバもそうなのだろう (か?)
部屋に戻ると すぐ花火が始まった
一拍遅れる
ピントが合わない
難しい~
これでも なんとかまともな4枚
つかの間のリラックスタイム
さて お風呂
またもや ぶっ飛び発言が出た
分かっていたけど ここまで生活習慣が合わないとは
心身ともに疲れMAX サル子にも八つ当たりをしてしまう
サッサと寝せた
サル子も疲れている そして賢い
サッサと寝た
ベッドスペースは一段高く広い
はぁ~ 疲れたな~
。
やっとまた1日が終った
旅行なんだか拷問なんだか
。
ササエも
本を読みながら アッと言う間に眠りに落ちた
あと少し
ラストスパート
ムニャムニャ
北海道はデッカイどう 苦痛編 [旅行]
みなさま こんにちは ササエです
もはや 愚痴日記と化した旅行記
やっと2日目の朝です
起きると 腰がガチガチ
リハビリしながら参加の この旅行
長距離の移動に 車のランクを遠慮した為 振動が腰に
チャボに車種のグレードUPを訊いて貰ったが
空きが無いとの事
『そうですか』
サッサと諦めるチャボ
予備は確保してあるのが常 無いはずはない
(もう一言 腰の悪い家族がいるんで と粘って欲しかった)
~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~~
旭川グランドホテル
ここの朝食を心から楽しみにしていたサル子
何故なら
いくら食べ放題
いくらとまぐろと納豆を愛してやまないサル子
目がキラキラしています
他のメニューも充実
ふと見ると ご飯が見えないくらい てんこ盛りのいくら
今にもお茶碗からこぼれそうです
朝からモリモリ食べるサル子
勿論お代わりも
(この後のサル子のお腹に注目です)
ササエは目の前で作ってくれる きのこオムレツ を頂き
ベーコンにサラダ(これがまた新鮮で美味しいったら)
お腹は満足したけど 目が満足しない
サル子に負けず いくらが大好きなササエ
誘惑に負けて 今度はご飯に
勿論 いくらたっぷり
(写真?無いですよ 見苦しい ですからね(^τ^))
詳しくは前記事~
今朝は義父母も靴履いてるし(当り前や~)
和やかな風景
こんなにスムーズに行っていいのかしら
行く訳ない(;一_一) (ササエ 心のつぶやき)
部屋に戻って すぐ鎮痛剤を飲む
何十年ぶりの鎮痛剤だろう
しかも 旅行限定で と言う条件付きでの処方
腰に不安を抱えつつ出発
ロビーで記念写真
お天気にも恵まれ美瑛へ
何気ない風景も画になる
平和や~(ササエ 心からの安堵)
この頃には 薬も効き始め平和なひと時
白いとうもろこしを見つけたお義母さん
まさかと思ったが買って来た
『半分くらい食べれるに』
と サル子に差しだす
まだ朝食から1時間
たっぷり食べてお腹はパンパン
しかも 車中がほとんど 動いていない
水分はともかく 固形物はどう見ても入らない
サル子の突っ張ったお腹に注目
赤ちゃんではなく いくらが詰まっています
(ある意味赤ちゃんか)
結局 お義母さんだけが半分食べ 残りは車のシートポケットに押し込まれた
『なんや ちっとも食わんな~』
(え~~~っと お義母さんしか食べていませんよ)
しかし 暑い
北海道は涼しいはずなのに こんなに暑かったっけ?
昔の道を探すけど 無い
あの綺麗なパッチワークの道
道の駅で話すと この辺り随分変わってしまったそう
家が増え ペンションが建ち 昔の風情がないと
あの風景を見せてあげたかったのに 残念
こちら 緩衝材にならない チャボ
かんのファーム
北海道はこうでなくては
人工の美しさだけど これだけの面積 本州ではなかなかねぇ
何処へ行っても風景より虫
北海道のチョウチョはとろい? 菱沼さん系?
(分かる人だけ分かって)
手ですぐ捕まる
喉が渇いたので せっかくならラベンダーラムネ
味は。。。普通?
ここで お土産がみたいササエ が 時間も気になる
気付くとお義母さんがいない 聞くと トイレ と
じゃあ 15分は帰って来ないね
安心して ラベンダーのオイルや壁飾りを買う
義父母とサル子
さて この後は一路 支笏湖を目指します
車中では 薬も効いてぐっすり
途中 遅い昼食で起こされた
もう ご飯ご飯と必死のお義母さん
うつらうつらしながら
腹減ったな~ 腹減ったな~と 念仏の様に聞こえていたっけ
(勿論残っていたトウモロコシはお腹に納まって 無い)
しかし サル子も寝ていたらしく食べたくないと言う
ここでご飯を巡り一悶着
ササエ達が食べないなら自分も食べないと言う
お土産見ていますから食べて来て下さい
え~わえ~わ みんな食わんなら わしもえ~わ
じゃあ これくらいなら と
コロッケやフランクフルトを買おうとしても
そんなら 食わんでえ~わ と
いえ 私達はこれで済ませますからお義母さんは食べて下さい
いらんいらん そんな物・・・
いえ だから・・・
とにかく 同じ量の一食を食べないといけないのだ
ラチがあかない
チャボは相変わらず傍観者
(にしか見えない)
もそもそと もうええって しつこいわ とゴニョゴニョ
勿論 耳の遠いお義母さんには聞こえない
イライラ イライラ
噴火
『お腹の空き方はみんな違うから
食べたい人が食べたい物を食べればいいじゃない
なんでいつも同じ物を同じ量だけ食べなんといかんの?』
実際 お義母さんに合わせていると一日中口を動かさないといけない
とにかく食べる
食べて食べて食べる
どんな大きな胃なんだ
付き合える訳がない
こんな時いつも助けてくれるのは お義父さん
バーバを無理やり連れて行きやっと終った
もうチャボに怒り心頭のササエ
もうヤダ なんではっきり言えないの
この後も車中で寝たのは言うまでもない
支笏湖に着き 車を降りてみると
こ 腰が
ガッチガチ
薬がすでに切れた
が 飲めない 前に飲んでからまだ5時間経っていない
ここから 地獄の苦しみと戦う事になる